ベトナム・ホーチミンの基本情報!観光スポットから超基礎情報まで

2019/08/26
 
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初ベトナム!初ホーチミン!

アオザイ着て〜、街中歩いて〜、めいいっぱい楽しみたい!!というあなたへ向けて、ホーチミンの基本情報をまとめました。

時差やコンセント、天候などの超基本情報から、定番観光スポットまで、旅行時に気になる疑問を解決します!

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ベトナム・ホーチミン基本情報

ベトナム南部の都市、ホーチミン。

フランス統治時代の影響もあり、ヨーロッパ風の建造物も多く残る街です。

日本からの距離と時差

日本からの直行便で約5〜6時間。

時差はマイナス2時間です。(ベトナムが午前9時であれば、日本は午前11時)

ベトナムの通貨

ベトナムの通貨はドン(VND)です。

硬貨は流通しておらず、紙幣のみで50万ドン、20万ドン、10万ドン、5万ドン、2万ドン、1万ドン、5,000ドン、2,000ドン、1,000ドンとたくさんあります。

もう少し細かいのもあるけど、あんまり流通していないので、ほぼお目にかかる機会はないかと。

日本と違うのが、全てのお札が初代ホーチミン主席でおんなじ顔ってこと。

レートは日々変わりますが、大まかな目安としてドンから円の計算は「ドンからゼロを2つとって2で割る」

10,000ドンなら約50円ってこと。

ベトナムのコンセント形状と電圧

コンセントの形状はAタイプとCタイプが多め。

Aタイプはお馴染みの日本と同じ形状。Cタイプは丸い形状をしています。

丸いCタイプ

変換プラグは100均でも入手できるのでCタイプも持っていった方が安心です。

またベトナムの電圧は220V。日本の電圧は100Vとベトナムとは異なるので、持参する電化製品の電圧は事前にしっかりチェックしましょう。

今ではスマホ充電器などなど海外対応しているものがほとんどではありますが、もし対応していないようであれば変圧器を持っていく必要があります。

ホーチミンの気候

ベトナムは日本と似て縦長なので北部と南部では気候も少し違います。

ホーチミンは年間通じて気温差はあまり無く、30度前後(夏はもっと暑いです )。

ただし乾季と雨季の2シーズンあるので、ベストシーズンは乾季です。

  • 乾季:12月〜4月
  • 雨季:5月〜11月

乾季の終わり頃が最も暑いので、乾季の中でも1.2月頃が比較的過ごしやすくて良しです◎

言語

ベトナムの公用語はベトナム語です。

空港やホテルでは英語を話せるスタッフも多いですが、全体的に見てベトナムはあまり英語は通じません

注文など「This one please.」といった簡単な英語や指差し会話で十分意思疎通はできますが、不安な方はベトナム語旅行会話の本など持参したり予習したりしてみても良いかもしれません。

ちなみに、ベンタイン市場、観光客相手にするのが慣れてるのか意外と日本語話せるおばちゃんも多いです。

ホーチミンのWi-Fi事情

レストランやカフェなどの飲食店ではFree Wi-Fiを設置してあるところが多いです。パスワードはレシートに書いてあったり、店員さんに聞いて教えてもらったりと色々パターンはあります。

ただ、まだ3G回線が主流なところも多くて通信速度が遅かったりすることはあります。

場所にもよりますが、ホテル、空港のWi-Fiが特に私は遅く感じてしまいました。

お水

高級ホテルだろうが、どこだろうが、水道水の飲用はやめましょう

5,000ドン(約25円)ほどでミネラルウォーターも購入できますので、買ってください。(特に路店とかで購入した場合は未開封かどうかきちんと確認しましょう)

トイレ

基本的にはホテルのトイレを使うことをおすすめしたい…。

特に女性の方へ

基本ホテルのトイレはトイレットペーパーを流せるところが多いです。

でも街中の市場などは、水道管が細いせいかトイレットパーパーが流せない!詰まりやすい!その上、汚め…さらにはトイレットパーパーも備え付いて無い。

そんな状態も仕方ないか、と思ってください。

そしてポケットティッシュは常に携帯しましょう!

バイク

バイクがむちゃくちゃ多いです。

信号が無いところなんかはタイミング見て渡らないといつまで経っても渡れません…

また気をつけたいのがボッタクリで有名なバイクタクシー。

どんな感じでぼったくって来るのか身を持って経験してきましたので、よろしければこちらの記事もどうぞご参考までに。

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ホーチミンの観光スポット

全て徒歩圏内…!とまでは行きませんが、これから紹介するホーチミンの主要観光地は結構近場に集まっているので、観光しやすいのもホーチミン旅行の魅力のひとつです!

ドンコイ通り

たっっくさんのショップがひしめく通りがこのドンコイ通り。

民芸品やハイセンスな雑貨はもちろん、お洒落なカフェやレストラン、マッサージ店まで揃う、観光スポットです。

コロニアル建築も並ぶ通りはプチパリの様な雰囲気も味わえます。

ベンタイン市場

衣類からドライフルーツ、コーヒー豆まで揃い、観光客はもちろん、地元の人も買い物に来る市場。

お店によって価格も違ってきたりするので、いろんなお店を見て回って、値段交渉するも良し。

ドリアン臭を覚悟してください。

ホーチミン人民委員会庁舎

グエンフエ通りの北正面にある庁舎です。

中に入って見学することはできませんが、美しい建造物から記念撮影スポットとして多くの観光客でいっぱいです。

夜のライトアップも綺麗ですので、ぜひ…!

夜のライトアップ

サイゴン大教会

赤レンガ造りの教会で、聖母マリア教会とも呼ばれます。

写真の通り、二つの尖塔と聖母マリア像が目印。

フランス植民地時代に建てられた、ネオゴシック様式の教会です。隣には中央郵便局もあり、付近一体が植民地時代の面影を残す街並みとなっており、観光スポットにもなっています。

[aside type=”normal”] 2017年より修復工事が行われています。 工事終了予定は2019年年末見込みとのことで、フェンスで覆われていたり、ブルーシートがかかっている箇所があります。 [/aside]

中央郵便局

郵便局が観光スポットになるなんて….!と驚きますが、こちらもコロニアル様式の建築物で、建築当時は駅舎だったパリのオルセー美術館をモデルに造られたと言われています。

もちろん現在(2019年)も郵便局としての業務も行われているので、旅の思い出に絵葉書なんか出してみるのもアリです。

郵便局に入ってすぐの左右両サイドにはお土産屋さんが並んでいますし、中の造りも郵便局とは思えない素敵な感じになっているので、ぜひ中まで入って見てください。

戦争証跡博物館

ここに行けば、ベトナム戦争の歴史がわかります。

1955年〜1975年と20年間にも渡り抗争が続いたベトナム戦争。私がまだ生まれる前の話ではありますが、私の親世代はもう生まれていた時代。

そう考えると、つい最近のことの様にも思えます。

実際にベトナム戦争で使われた戦車や戦闘機も展示されており、博物館内にはたくさんの写真とともにいろんな資料が掲示されています。

もうこんな戦争が二度と起きない為にも、楽しい観光の中に、ぜひ訪れておきたい場所のひとつです。

カフェアパート

なんだかよく見かけるこの風景。グエンフエ通りに位置する、通称カフェアパート。

カフェやレストランがたくさん入っています。カフェのはしごも出来ちゃう…笑

アパートの1階には本屋さんがあり、その左側から奥に進んでみると、上へと行ける階段とエレベーターがあります。

ちなみにエレベーターは有料です。5,000ドン(25円)ほど。元気があれば階段で各階見てまわりながらお店に入ってみるのもいいかもしません。

タンディン教会

女子が好きそうなピンクの教会。思ったよりずっとピンクです。

タンディン教会は3区にある為少し離れますが、1区から車だと5分かかるかな?程度のところ。

教会内部のステンドグラスも素敵ですが、昨今観光客が増加しており、自由に教会内部を見学出来なくなっています。

内部を見てみたい場合は、ミサの時間に合わせて行くといいでしょう。

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観光スポット地図まとめ

ざっくりざっくりですが、位置関係的にはこんな感じです。

もうぎゅっとしてるので、ドンコイ通りやグエンフエ通りにあるホテルに泊まれば観光もしやすいですよ!

女子旅にも人気のあるベトナム旅、存分に楽しんでくださいね^^

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