堤駿斗(ボクシング)の弟(麗斗)やライバル!階級や戦績も調査!

東京オリンピックでメダルが期待されているボクシング選手・堤駿斗さんをご存知ですか?
1日のほとんどの時間をボクシングに費やす堤駿斗さん。
現在、オリンピックの出場枠獲得を目指して練習に励まれています。
今回は、そんな若きホープである堤駿斗さんの弟やライバルの存在、階級やこれまでの成績などを調査してみました!
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堤駿斗のプロフィール!
堤駿斗(つつみ はやと)さんは日本のアマチュアボクサーです。
千葉県千葉市の出身で、身長は171cm。
生年月日は1999年7月12日で、現在(2020年3月時点)の年齢は20歳ですね!
堤駿斗さんは元々は空手をしていたのですが、小学5年生の時にお兄さんの影響を受けて、ボクシングへ転向しました。
千葉県出身なので、高校も地元千葉の習志野高等学校に通っていました。
高校生時代はインターハイに国体、選抜大会と制し全国6冠を達成した経歴もあります。
2017年(高校3年生の時)にはアマチュアナンバーワンを決める全日本選手権でも優勝しましたが、これは井上尚弥さん以来6年ぶりに現役高校生で優勝という偉業だったんです!
高校卒業後は東洋大学に進学し、現在は現役大学生でもあります。
ボクシングに励む息子さんにご両親も協力的で特に父親の直樹さんは自身のボクシング経験はないけれども、息子さんの為に自宅に練習部屋を作り、一緒にジムに通ったりしてくれているようです。
お父さんも息子さんがオリンピックでメダルを獲る瞬間を見たいですもんね!
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堤駿斗の弟(麗斗)やライバルの松本圭佑とは?
堤駿斗さんは男三兄弟の次男坊なのですが、弟もまたボクシングでアジアユース優勝などの経歴を持つすごい選手だったんです。
また、堤駿斗さんのライバル的存在である松本さんについても調べてみました!
国体優勝することができました。
— つつみれいと (@Reito2230110) October 7, 2019
内容はあんまり満足する試合ができませんでしたが今後に繋がるいい経験になりました。
また応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/LMT4eMpoWA
弟さんのお名前は堤麗斗(れいと)さんです。
麗斗さんは現在高校2年生ですが、お兄さんの駿斗さんと同じくボクシングの名門である習志野高等学校に在学中です。
気になる戦績ですが、2019年11月に開催されたアマチュアボクシングのアジアユース選手権では男子60kg級で金メダルを獲得しました。
他にも、U-15では4連覇を達成、高校1年生の時からインターハイ優勝と優勝報告だらけです!
兄弟でとても注目されていることがわかりますね!
本日正式にプロ転向の記者会見でした。
— 松本圭佑/Keisuke Matsumoto (@k_s_kma2box) February 20, 2020
改めて大橋ジム所属で父親が果たせなかった世界チャンピオンを目指します。
デビュー戦は5月28日(木)の予定です!これからも応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/lJkTxDy3Yj
そして堤駿斗さんのライバルですが、名前が松本圭佑(まつもと けいすけ)さんといいます。
松本圭佑さんは父親が元フェザー級王者の松本弘司さんで、お父さんの影響もあってか小学生の頃からボクシングをしています。
松本圭佑さんもU-15で5連覇達成、高校時代インターハイでは3年連続準優勝という功績を残しています。
同い年の2人はこれまでに何度も対戦しており、仲間でありライバルだ!とツイッターでも戦友ぶりを見せていました。
松本圭佑さんは生年月日が1999年7月17日生まれと、堤駿斗さんとなんと5日違いなんです!
こういう良きライバルがいるから、昔から互いに切磋琢磨して頑張ってこれたんですね。
松本圭佑さんはプロ転向しており、世界チャンピオンを目指しています。
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堤駿斗の階級や戦績は?
オリンピック国内最終選考会でもある全日本選手権が昨日まであり、優勝することができました!
— 堤 駿斗 (@hththt2238810) November 25, 2019
応援してくださった方々ありがとうございました!
まだまだ夢の途中なのでこれからも応援宜しくお願いします!! pic.twitter.com/3UhUx6RSID
オリンピックを目前に控え、注目されている堤駿斗さんのこれまでの戦績をまとめてみました。
まず階級はバンダム級です。
バンダム級で有名なのはやっぱり今だと井上尚弥選手ですよね!世界王者です。
まさしく堤駿斗さんも第2の井上尚弥として注目されているのです。
堤駿斗さんもまだ若干20歳ながら輝かしい功績がたくさんあります!
- 第70回国民体育大会 少年の部フライ級優勝
- 第28回全国高等学校ボクシング選抜大会フライ級優勝
- 平成28年度ASBCアジアユース選手権フライ級優勝
- 平成28年度全国高等学校総合体育大会フライ級優勝
- AIBA世界ユース選手権フライ級優勝
- 第29回全国高等学校ボクシング選抜大会フライ級優勝
- 平成29年度ASBCアジアユース選手権バンタム級優勝
- 平成29年度全国高等学校総合体育大会フライ級優勝
- 第72回国民体育大会少年の部バンタム級優勝
- 第87回全日本選手権バンタム級優勝
- 第1回山根杯争奪戦バンタム級優勝
- コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント57kg級優勝
- 第89回全日本選手権57kg級優勝
年齢が上がりフライ級だったのが、身長や体格も増したのかバンダム級に上げたようですね。
優勝ばかりしているとプレッシャーも感じることもあるのかもしれませんが、5月の世界最終予選で五輪出場権を獲得してほしいですね!
日本にメダルを〜!期待しています!!
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堤駿斗に期待する声
ロンドンオリンピックで48年ぶりに金メダルを獲得した村田諒太さんに続け!と堤駿斗さんの活躍に期待を寄せる声が多くあったので、集めてみました。
昔から注目している方も多いみたいですね!
堤駿斗選手、世界選手権選ばれなかったか。。選考会二日目欠場したので当然だけど、東京オリンピックでは期待してます #ボクシング
— Yota Kakuda (@YotaKakuda) June 17, 2019
https://twitter.com/RscproductsT/status/1128492233802387456
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まとめ
今回は堤駿斗さんの弟やライバル、階級やこれまでの戦績についてまとめてみました。
堤駿斗さんは第2の井上尚弥と言われているほど今注目の若きボクサーです。
弟の麗斗さんも兄の背中を追うように現在高校生ながらもインターハイ優勝など活躍しています。
同い年でライバルである松本圭佑さんもプロ入りし、世界チャンピオンを目指す猛者です。
6冠達成など輝かしい戦績を持ちますが、五輪出場に向けて今も努力を惜しまず、トレーニングに励む素敵なボクサーです!
私も応援しています。