Tポイント不正受給の親子は誰?名前と逮捕起訴の可能性に迫る!

よくあると言えばよく聞きますが、またもや不正受給のニュースがありましたね。
約190万円分のTポイントを不正獲得していることが発覚したようです。
よくもまあこんなこと思いついて実行しようとするよなあ、とつくづく思います。
今回はTポイント不正受給の親子と処分や逮捕の可能性について調査してみました!
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Tポイントを親子で不正取得(受給)!その手口とは
2020年1月22日に報じられた内容によると、親子でTポイントの不正獲得を一定期間繰り返されたとして逮捕されました。
▼ニュースを一部抜粋
宿泊予約サイトを通じて高級ホテルに虚偽の予約を入れ、コンビニなどで使える「Tポイント」を不正に入手したとして、京都府警サイバー犯罪対策課と南署は22日、私電磁的記録不正作出・同供用と偽計業務妨害の疑いで、女(51)と息子(30)を逮捕した。
良い年齢をした息子とその母親で一体何をしてるんでしょうか・・・。
この親子は2019年2月〜10月の間に全国のホテルに虚偽予約を合計2215回繰り返していて、合計約190万円分のTポイントを不正受給していました。
宿泊予約サイト「一休ドットコム」を通して京都市内の4つのホテルに偽名で予約して、その後無断キャンセルをしていました。
ホテルへの業務妨害として京都府警が調査を進めて人物を特定したってことですよね。
キャンセルしたならポイントは付与されないのでは?と思ったのですが、ホテルから予約サイト(一休ドットコム)への連絡を忘れるとポイントはそのまま付与される仕組みなんだとか。
全てがうまくいく訳ではなくとも、そのホテル側の連絡漏れを狙った犯行手口ということですね。
キャンセルが明らかに多いのであればそのTポイントカードは凍結できないのかな?と思いましたが、なんと62枚のTポイントカードと複数のIDを使っていました。
いやあ、、ここまでやるとはちょっと呆れてしまいますね。。
その不正に取得したTポイントでホテル暮らしをこの親子はしていましたが、ブランド品なども色々買い込んでた様子ですね。
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Tポイントを不正受給親子は誰?名前は?
今回このTポイント不正取得で逮捕されたのは住所不定の岸田治子容疑者(51)とその息子の治博容疑者です。
実際泊まってもいないのに、ポイントだけ受給していて、そのポイントはほぼホテル側が負担している訳ですから、ホテルからしたら完全な業務妨害ですよね。
しかし現在のところ、母親の岸田治子容疑者は容疑を否認しているとのことです。
息子の治博容疑者は母親と一緒に偽名を使い宿泊予約をしたことに間違いありませんと容疑を一部認めています。
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Tポイントを不正受給・取得で逮捕と起訴の可能性は?
ポイント不正受給という事件はこれまでも何度か起きています。
2019年12月には同じくTポイントを総額約9300万円相当のポイントを騙し取るなどして56歳の母親と28歳の息子が逮捕されました。
しかしそのケースでは息子は起訴となり、母親は不起訴処分となりました。
不正した金額によって決まるのか、言い出しっぺ的な首謀者のみが起訴されるのか、その裁量などは明らかになっていませんが、逮捕後、どう取り調べが進んでいくか気になりますね。
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まとめ
今回はTポイント不正受給の親子について調査しました。
全国のホテルへ偽名で予約、その後無断キャンセルをし約190万円分のTポイントを不正受給していたことがわかりました。
この件で逮捕されたのは住所不定の岸田治子容疑者と息子の治博容疑者でした。
不正受給したTポイントでホテル暮らしをしていたというから驚きです。。
今後起訴となるのか・・・?気になるところです。