高輪ゲートウェイ駅フォントが明朝体で批判!書体決定の理由はなぜか調査!

3月14日に開業する山手線と京浜東北線が通る新駅舎「高輪ゲートウェイ駅」の看板が話題になっていますね!
3月9日に報道陣に向けて、駅舎を公開したのですが、公開された改札看板のフォントに注目が集まっています。
そのフォントというのが明朝体だったんです!
これには、「ダサい」「見づらい」という批判的な声が集まっていますね。
今回は、高輪ゲートウェイ駅の案内板のフォント・明朝体の画像や、なぜ明朝体のフォントを採用することになったのか、その理由はなぜかをまとめてみました。
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高輪ゲートウェイ駅の案内板のフォントが明朝体だった
今回、報道陣向けに駅舎が公開されたことにより明らかになり注目されている看板がこちらですね。
JRの駅を利用するとよく見かける緑の看板に駅名という看板ですが、フォントに違和感を感じてしまいますね。
通常はゴシック体などの新ゴやヒラギノといった見やすいフォントを用いられているのですが、高輪ゲートウェイ駅で採用されたフォントはまさかの明朝体でした。
普段見慣れているゴシック体なら何も思わないかもしれませんが、やはり見慣れないと違和感が出てしまいますよね。
SNS分析ツールで調べたところ、この明朝体フォントにネガティブな反応をした割合がなんと87%という展開になっています。
近場の海外だと台湾でも地下鉄入り口の駅名は明朝体ですし、JR以外の他の鉄道会社の一部駅では明朝体を用いられているところもありますが、ネガティブ意見が多い結果となってしまいました。
高輪ゲートウェイ駅についてもっと知りたい方は『高輪ゲートウェイ駅はなぜ必要なのか?名前候補や決定理由も調査!』をぜひ読んでみてくださいね!
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高輪ゲートウェイ駅の看板書体に明朝体が採用された理由はなぜ?
今回、なぜ明朝体のフォントが採用されたのでしょうか?
その理由が知りたかったので、調べてみました!
今回、高輪ゲートウェイ駅は「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに作られました。
グローバルと言いつつも、駅のデザインは随所で「和」を感じられるようにと、隈研吾さんがデザインしています。
グローバルな国際交流の玄関口として「和」を感じてもらえる場所にしたかったようですね。
それでイコール明朝体というのは少し安直な気もしますが、「和」を基調にした結果採用されたフォントのようですね。
まだ内部全部見れている訳ではないので、どこまで明朝体が使われているのかがわかりませんが、一番目立つ改札看板が明朝体なのでかなりのインパクトがありますよね。
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高輪ゲートウェイ駅の明朝体に対する世間の反応は?
改札看板がネットに公開されるや否や、批判の声が多い訳ですが、ダサい云々は個人の好みなどもあると思います。
しかし「ユニバーサルデザイン的に無し!」という厳しい意見も出ていますね。
中にはデザインや加工などがサクッとできる人はいろんなフォントバージョンの看板を作成して画像をアップしている人も目立ちましたね。
山手線の駅で注目度も高いので、明朝体にして視認性が下がることをわかった上で明朝体を採用したのだとは思いますがやはり世間は視認性を重要視している声が多かったですね。
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まとめ
今回は、高輪ゲートウェイ駅の改札看板のフォントが明朝体である理由や反応をまとめてみました。
個人の趣味趣向的な意見も多数ありますが、ユニバーサルデザイン的に無し!といった視認性を求める声も多くあるのも事実なようです。
明朝体が採用されたのは駅のデザインテーマが「和」なことと大きく関わっていると思います。
開業までもう少し、駅の内部の全体像が気になりますね。
なぜ高輪ゲートウェイという駅名に決まったの?
なぜそもそも新駅は建設されたの?
など、高輪ゲートウェイ駅について気になる方は『高輪ゲートウェイ駅はなぜ必要なのか?名前候補や決定理由も調査!』をぜひ読んでみてくださいね!