静岡県議がヤフオクでマスク販売!名前やIDと会社・入手経路を調査!

新型コロナウイルスの感染拡大に関連して、目を疑うようなニュースも多くなってきましたね。
そんな中新たに判明した衝撃的なニュースが「静岡県議員がマスクを大量出品していた」ということです。
出品といえど、転売行為にしか見えず世論としては、不快に感じている方が多いように感じます。
確かにマスクの品薄が騒がれる中、この一件はちょっと問題ですよね。
今回はマスクをヤフオクで大量出品した静岡県議の名前やid、マスクの入手経路や会社について調べてみました。
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静岡県議がマスクをネットオークションヤフオクに大量出品!
ニュースの見出しでは『静岡県議、ネットにマスク大量出品 「転売品でなく、問題ない」と主張』とありました。
出品だから転売じゃないってことですか?
入手先が転売品じゃないからいいってことですか?
一般市民であるまいし、県議員がこんな言い訳をするとはちょっと信じがたいですよね。
内容としては、静岡県議が1月下旬から医療用マスクをインターネットオークションに40回以上にわたって出品したことがわかりました。
1回の出品がマスク2,000枚とのことで、それが40回以上と言われていますから少なくとも「80,000枚」のマスクを出品していたことになりますよね。
その後の調査で以下のようなことがわかりました。
40回どころじゃなかったですね。
- 1セット2,000枚で出品
- 89回落札された
- 落札価格は1回あたり約3万円〜約17万円
- 売り上げは約888万円に上った
と説明しています。
出品数から計算すると、17万枚ほどのマスクを大量出品していたことになりますね。
1円からスタートしていて、落札は相場価格だから、という正当化した言い訳をしていますが、入札価格が74万円台となっていた2000枚セットの出品を6日に取り下げたといいます。
自分で価格を設定して出品するメルカリなどとは違うから大丈夫だと思ったんでしょうか?
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静岡県議は誰で名前やIDは?マスクの入手経路や会社について
今回問題となったマスク大量出品した静岡県議員が焼津市選出の諸田洋之(もろた ひろゆき)議員です。
静岡焼津市出身で、生年月日は1966年9月5日、現在の年齢は53歳です。
最終学歴は法政大学大学院で、家族構成は妻と3人の息子がいます。
自分のしたことに指摘をされても、
- 転売品ではなく、問題ない
- 落札は相場価格だ、と正当化主張
こう回答しており、やるべき行動でなかったとはあまり思っていないようですね。
その後9日の会見で謝罪していました。
そもそも20万枚近い大量のマスクはどこから仕入れたのでしょうか。
諸田氏は自分が仕事で仕入れた在庫品だと説明しています。
どういう事かというと、諸田氏はご自身で経営している貿易会社があるのですが、こちらの会社の関係で10年ほど前に仕入れた在庫品とのことで、今回の新型コロナウイルスに関連して新たに仕入れたマスクではないとのことです。
ヤフオクに出品していたアカウント(ID)ですが、会社の在庫と言っていますが、諸田氏個人のアカウント(gogohm2002)であり、「県議員としては判断を間違えた」と話しています。
こういう時だからこそ、もう少し冷静に判断して欲しかったですね。
会社の役員は辞任するが、議員は続投すると言っています。
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静岡県議のマスク出品・転売に世間の反応は?
マスク転売に対してツイッターでは怒りや言い訳が稚拙、といった非難が多く上がっています。
インターネットオークションに出品して高額でやりとりされて、転売ヤーに渡るのかもしれないし、マスクの行方もわからなくなりますよね。
それだったら県議という立場ならなおさら県内の困っているところに配布しようとか、店舗、医療現場に送ろうという考えは全くよぎらなかったのでしょうか。
せっかく在庫品として使える貴重なマスクをネットオークションに出すことが最善だと考えた理由を知りたいですね。
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まとめ
今回は静岡県議員のマスク出品・転売をした人は誰で、入手経路はどこかを調査してみました。
約80,000枚ものマスクをネットオークションに出品したのは、焼津市選出の諸田洋之議員であることがわかりました。
マスクは自分が仕事で仕入れた在庫品とのことですが、それをネットオークションに出すことに問題ない、と感じていること自体が少し問題だと思います。
世間の声に耳を傾けて、自分のした行動が本当に正しいと思ってるのか今一度考えてもらいたいですね。