ヘンリー王子の離脱(引退)理由はなぜでいつ?今後はどうなるのか調査!

2020/02/27
 
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イギリス王室のヘンリー王子とメーガン妃が高位王室の地位から身を引くと声明文を発表しました。


え?王室って引退制度とかあんのかい?!と驚きのニュースでしたよね。


声明発表後、色々と取り決めなども決まってきましたね。

今回はヘンリー王子とメーガン妃の離脱(引退)理由はなぜかといつなのか、2人の今後について紹介していきます。

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ヘンリー王子とメーガン妃が高位王族離脱(引退)を発表


2020年1月8日、ヘンリー王子とメーガン妃はこのような声明を出しました。


『高位』王族としての地位から身を引き、経済的独立に向けて取り組むと同時に、引き続き女王陛下を全面的に支援する

数か月にわたる熟考と内部協議の末、私たちは本年を、この機関における進歩的で新しい役割を切り開いていくための移行期に充てることを決めた

私たちは英国と北米で時間のバランスを取る予定だ


この2人の発表はエリザベス女王をはじめ、他の王族メンバーは知らなかった様子でした。


そのためエリザベス女王は「われわれは2人が異なったやり方を望んでいることは理解しているものの、これは時間を要する複雑な問題だ」とコメントしています。


ですよね。急ですもんね。


だからヘンリー王子の発表にも「移行期に充てる」という言い方にしているのかもしれません。


エリザベス女王に寝耳に水で世界に発信するあたり、さすがヘンリー王子とメーガン妃ですね。


ヘンリー王子とメーガン妃には2019年5月にアーチーくんというロイヤルベビーが誕生しています。


これまたメーガン妃の血を継ぐため、肌の色や髪の毛やらなんやかんや言われているようです。


メーガン妃と子供アーチーくんについては『ヘンリー王子のバツイチ嫁(メーガン妃)!子供は白い肌に髪の毛も』でも紹介していますのでチェックしてみてください!


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ヘンリー王子とメーガン妃の離脱(引退)理由はなぜ?


ヘンリー王子とメーガン妃といえば、これまでにも度々世間を賑わせる王族夫妻でした。


メーガン妃がやはり何をするにも叩かれやすいんですよね。


色々な一挙一動がイギリス国民の気に障っているようです。

[aside type=”boader”]
  • ロイヤルベビーを公開しない声明
  • 伝統的に英王室で使っている産院を変更
  • 贅沢なベニーシャワー
  • 他にも様々な浪費癖
  • 王室に嫁ぎながらも伝統に全く従う気がない

    などなどあります。
    [/aside]


やはりなぜ伝統に背くのか?もっと一般市民のことを考えられないのか?と反感を買うことが多々ありますね。


こんなこともあり表向きの王室離脱理由としては、


一般市民からも否定的な意見が多く、メディアからの圧力にも嫌気がさし、王室とは適度な距離感でいたいと思ったからなのではないかと言われています。


言い換えれば自分達に都合の良い様に「王室メンバーではあるが公人生活を制限し、私生活を守りたい」という風に受け取れますね。


とはいえ、それだけの理由ではないと色々メディアでも言われています。

[box class=”red_box” title=”本当の王室離脱理由は・・・” type=”simple”]イギリス王室というブランドを最大限利用してもっと莫大なビジネス展開を目論んでいる[/box]


王室にいるとそれなりの制限はあるけど、王室のブランドの力を最大限活用できる場に行きたいという魂胆が見えてきますよね。


ヘンリー王子の収入源はそもそも何なのか?


収入源についてはこちら『ヘンリー王子の離脱理由と収入源が驚き!離婚したらどうなる?』でもまとめていますのでぜひご覧くださいね!

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ヘンリー王子とメーガン妃の高位王族引退をわかりやすく解説


今回の『「高位」王族としての地位を退き』ということについて、もう少しわかりやすく解説したいと思います。


高位王族が誰を指すのか、どこまでの王族を指すのか、明確な指標はないのです。


そのため、一般的に「高位」とは王位に近い存在で、王に代わって公務を頻繁に行うものと考えられています。


ヘンリー王子は現在、王位継承順位6位なので、きっと王になることもないだろう、という判断もあるのかもしれませんね。


▼現在のイギリス王室の王位継承順位

名前 現女王から見た続柄 王位継承順位
チャールズ 第1王子(息子) 1位
ウィリアム 孫(チャールズ王子の長男) 2位
ジョージ ひ孫(ウィリアム王子の長男) 3位
シャーロット ひ孫(ウィリアム王子の長女) 4位
ルイ ひ孫(ウィリアム王子の次男) 5位
ヘンリー 孫(チャールズ王子の次男) 6位


やっぱり長男って強いんですね。


ウィリアム王子の子供たちの方がヘンリー王子より王位継承順位は上なので、これは兄一家に国王はお願いすることになりそうです。


とはいえ、王族との縁を切るわけではなく、「高位」からの離脱なだけです。


今後は

  • 経済的な自立に努める
  • エリザベス女王を全面的にサポートする

 

というシニアメンバーという新たな王族の形を切り開こうとしていました。


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ヘンリー王子とメーガン妃の離脱(引退)はいつ?


2020年1月に引退発表してから1ヶ月強が経ちました。


いつ離脱するのかと思っていたら、正式な発表はありましたね。


ヘンリー王子とメーガン妃は2020年3月31日に正式離脱することが発表されました。


王室離脱後の色々な取り決めについても発表がありました。


[box class=”green_box” title=”離脱後の取り決め” type=”simple”]
  • 王族としての特権を維持しながら公務などの責任を果たさない「半公半私」の立場は認めない
  • 公的資金を得ずに自分達で収入を得る
  • 王子夫妻の歳費は返上させる
  • 公費で改修した住居の費用も返還させる[/box]


これらにプラスして「ロイヤル」の使用禁止を王室に誓ったヘンリー王子とメーガン妃です。


「サセックス・ロイヤル」というブランド名でビジネス準備を進めていた2人にとっては大きな打撃であったと思うのですが、メーガン妃が漏らしていたという言葉に驚きました。


「ロイヤル」の言葉がなくてもヘンリーとアーチーには王室の血が流れており、その事実は誰にも奪えない。


私たちは家族として今後も常にロイヤルとみなされる。


ブランド名の有無に関わらず自分達の成功は必然だ。


よう、そんなこと言えんなあ!と驚きと共にちょっと引いてしまいます。


まだまだ問題は多く残っているようで、移住先のカナダ国民からも批判の声が絶えません。


王室を離脱してもヘンリー一家の警護に年間8000万ほどかかるとかで、その費用をカナダ税金でまかなうか否かの論争が今も終わりが見えていません。


それなのに当の夫妻はアメリカのロサンゼルスに8億円の豪邸を購入予定というから、ふざけんなよ!って声が上がるのも無理ないと思います。


そんな豪邸買う余裕があるなら、警護費用くらい自分達でまかなって欲しいですよね。


また続報が出てきたら追記したいと思います。

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まとめ

今回は、イギリス王室の高位王族引退を発表したヘンリー王子とメーガン妃について紹介しました。


色々な話し合いや取り決めも進み、2人の王室離脱は2020年3月31日に決まりました。


王室離脱の理由は「王室の良いところだけ維持しながらさらにビジネス展開を考える」自分達本位のようにしか思えませんでした。


半公半私という自分達に都合の良い高位王族引退を希望しましたが、2人の意見は通らないこととなりました。


とは言え、まだまだイギリス、カナダなどの国民からのブーイングは絶えない状況ですね。


また今後の動向などが出たら、追記したいと思います。

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