山梨のコロナ感染者の受け入れ病院はどこ?症状や行動歴も調査!

まだ感染が広がり続けている新型コロナウイルス。
今度は山梨県でもついに感染者が確認されました。
今回は、
- 受け入れ病院はどこなのか?
- 濃厚接触者はいるのか?
- どこに出かけていたのか?
- 症状は?
などの情報をまとめてみました。
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このページの目次
山梨60代男性が陽性判明(県内初の感染)追記あり
3月6日、山梨県の発表によると山梨県に住む60代の男性が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
60代の男性会社員とのことです。
男性の症状や感染がわかるまでの経緯は以下の通りです。
- 2月28日夜から頭痛や体の痛みが出る
- その後自宅療養
- 3月4日に県内の医療機関で診察
- その後別の医療機関でPCR検査
- 3月6日に陽性と判明
男性は現在入院していますが、症状は軽いそうです。
行動歴について現時点でわかっていることは、2月21日〜23日まで自家用車で大阪府と和歌山県を旅行、24日〜27日までは通常通り勤務していたとのことです。
特に現時点で感染経路と考えられるような場所へ訪れたりはしていないそうです。
また男性は一人暮らしであることと、屋外で1人で勤務するお仕事(食品メーカーの農園担当)をされているところから濃厚接触者は考えにくい、としています。
(3/8追記)
その後の調査で、県内のマッサージ店の利用と本業の他にセブンイレブン山梨上石森店でアルバイトしていたことがわかりました。
そのため、同僚など合わせると、合計31人の濃厚接触者がいることが明らかになりました。
セブンイレブンは当面の間、休業となるようです。
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山梨20代男性が陽性判明(県内2人目で重症)追記あり
県内1人目の陽性判明についで、3月7日には2人目の感染者が確認されました。
またウイルス性髄膜炎で現在重症とのことです。
新型コロナウイルスによる髄膜炎が確認されたのは国内で初めてのことだといいます。
20代男性は南アルプス市と昭和町を主な生活圏としているようですが、2月28日と3月2日の2日にわたって医療機関を受診しています。
その時は、発熱・関節痛・だるさの症状を訴えていたそうです。
そして3月6日に救急搬送されましたが、意識障害があり現在は会話ができない状態だといいます。
一刻も早く、症状がよくなることを祈ります。
髄膜炎を発症して一時意識障害となっていたということでその後の容体が気になっていました。
4月1日に入院先の山梨大病院が、20代男性について、意思疎通ができる状態になり快方に向かっていると報告しました。
容体が気になっていたので、快方に向かっているとのことでホッとしました。
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山梨県のコロナ感染者受け入れ病院はどこ?
発表によると、山梨大学医学部付属病院に入院しているとのことでした。
山梨大学医学部付属病院
住所:山梨県中央市下河東1110
また、山梨県で新型コロナウイルスの陽性が確認された2人だけでなく、クルーズ船で陽性が判明した6名についても受け入れて現在治療中とのことです。
山梨大学医学部付属病院は県の感染症指定医療機関には含まれていませんが、高度な医療を提供できる県内唯一の特定機能病院として認定されています。
そのため、1月下旬頃からこうした受け入れなども想定し、病院内で協議をされてきたそうです。
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濃厚接触者はいるのか?誰なのか?
クルーズ船下船後の陽性判明や、ライブハウス関連の感染確認が最近多いですが、山梨で感染が確認された60代男性の濃厚接触者はいるのでしょうか?
現時点でわかっていることは、2月21日〜23日まで自家用車で大阪府と和歌山県を旅行、24日〜27日までは通常通り勤務していたとのことです。
特に現時点で感染経路と考えられるような場所へ訪れたりはしていないそうです。
また男性は一人暮らしであることと、屋外で1人で勤務するお仕事をされているところから濃厚接触者は考えにくい、としています。
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まとめ
今回は、山梨県のコロナ感染が確認された60代男性について濃厚接触者や病院についてまとめてみました。
入院先の病院は「山梨大学医学部付属病院」です。
感染経路はわかっていませんが、濃厚接触者は考えにくい、と発表されています。
また新たにわかったことがあれば追記していきますね。